さあ、準備物が揃ったら
早速仕入れしましょう。
仕入れ先はBOOK・OFF(ブック・オフ)です。
ここで、何の知識もなくブックオフに直接仕入れに行っても、
何を仕入れたらいいか、わかりませんよね。
かといって、売れる商品名を知っていても
必ずしも最寄りのブックオフにあるとは限りません。
じゃあ、どうするの~
答えは、仕入に行く前にリサーチをするんです。
◆リサーチって何?
リサーチとは、調べるということですが、
Amazonのホームページでどんな雑誌が売れているか
調べてからブックオフにいくのです。
方法はいたって簡単なので、順番に進めてくださいね。
1、Amazonのホームページを開く
2、左端にあるカテゴリーより「本・コミック・雑誌 & Audible」を選ぶ
そのあと、出てきたウインドウで「雑誌」を選ぶ
3、雑誌のページがでたら、ジャンルを一つ選ぶ
(ここでは一番上にある「文芸・総合」をクリックしました)
4、次のページになったら下の方にスクロールすると価格というところがあります。
2000円以上を入力して「GO」ボタンを押します。
5、カテゴリで「雑誌」を選びます。
(今は文芸・総合のみのランキングしか出てない状態)
6、これで、2000円以上の雑誌のランキングをチェックできます。
ここまで設定出来たら、一つづつ順番にどんな雑誌があるか確認してください。
すると、あることに気が付くと思います。
◆在庫切れしている雑誌の名前を探す
あることというのは、在庫が切れて
定価価格ではなくなっている雑誌があるということです。
例えばこのように、「プライム」という表示がなくなっているものがあります。
ランキングを250件ほどみて見つけた商品ですが、発売された年月日をみると
数年前のものもこうしてランキングにあがってきたりします。
その理由は、やっぱりニュースにでたりするからなのですが、
それはおいおい慣れてきたら気にすることにして
今は、在庫切れの雑誌の名前を覚えるまでいかなくても
頭にとどめておくようにします。
すると、ブックオフにいったときにも、
無理して探さなくても本棚を見ているだけで、
あ、これランキングにあった雑誌だな、
この人ランキングに出てた雑誌の表紙の人だ
こういった気づきが出てきます。
これがかなり重要で、そういうちょっと引っかかる雑誌が出てきたら
その場でちょこっとスマホで確認してみるのです。
Amazonでいくらで取り引きされてるか確認すると、
意外に高い物や、
同じ雑誌でも1円とかで安いものもあったりします。
ただそういうことを繰り返すうちに
自分の目が養われていくので、
毎日少しでもAmazonでのランキングチェックをしておくと
ブックオフにいったときに、
自分の中にできた引き出しが、いろいろと役に立ちます。
特にセンスがなくても、
得意な分野がなくても大丈夫です。
脳ってすごくえらくて、
見たり、調べたりしたことはどこかに保存してくれているものなのです。
騙されたと思って、是非リサーチをしつづけてみてください。
リサーチなんて、面倒・・・・
そう思う方もいるかもしれません。
現にリサーチしなくてもできるせどりもあります。
1冊づつ機械やスマホでバーコードを読み込んで
基準に合ったものを仕入れていくという方法ですが、
コレしてる人をみかけますが、
かなりひきますよね。
自分がやると思うと、恥ずかしいです。
それよりも、自分の中に蓄積させて、
目利きできるようになったほうが、
将来的にも有利だと思いませんか。
それに、リサーチは何時間もする必要もなく、
見てて楽しいし、リサーチしてブックオフに仕入れに行くと
面白いくらい雑誌が選べるようになるので
おすすめなんですよ。
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